2012年3月7日

天神バンクドスラロームの反省点(来年のためにメモ)

今回初めてのバンクドスラロームだったので「あーもっとこうしておけばよかったー」という点が山ほどあったので、そんなの当たり前だよーとか言われそだけどメモっとく。

人の滑りを見る
当たり前のことだけど。これができてなかった。
他の人の滑り見るなら滑って身体を温めておこうとか思ってあまり見なかった。
結局他の人の滑りを見なかったのでドコが危ない、とかライン取りとかが、ぶっつけ本番になってしまった。
もし他の人の滑りを見ていたらコースアウトせずに完走できたかも。
自分がコケたポイントを滑った後に観察してたら他の人も自分と同じポイントで結構やられてた。滑る前にしっかりチェックしておけばよかった。
  • どこで他の人がやられているかポイントをおさえとく。
  • 上手い人のライン取りを盗む。


コースを覚える
またこれも当たり前と言われるかもしれないけどできてなかった。
覚えてたのは出走前にスタート地点から見えるポイントを待ち時間に覚えた程度。これじゃイカン。
大雑把にでもいいから、ここのバンクは浅いから出口で膨らまないようにスピード注意とか、バンクの出口でスピードがないと止まってしまうとか、最低限のポイントぐらいは覚えておいたほうがよかった。
コース全体を完璧に覚えるのは難しいと思うけどある程度ポイントを抑えてけば心の準備もできるし落ち着いて滑ることができる、はず。
  • 全部じゃなくてもいいからコースのポイントになるところを覚えておく。
  • コースの横を滑ってイメトレする。

バンクをつかう
バンクドスラロームなんでバンクを使おう。
上手い人の滑りをみてるとバンクを使っててスピードが落ちない。
バンクを使わないでボトムでドリフトすると減速しすぎて次のバンクへのスピードが落ちて止まっちゃったりする。
けどバンクが浅いとコースアウトしちゃうから他の人の滑りを見てコースを覚えることが前提で。
  • 基本アウト・イン・アウト。
  • バンクを使わない方がいいところもあるからケースバイケース。

面で滑る
予選当日は気温がそんなに上がらず結構硬かったのでエッジを入れて滑ると不用意に斜面のボコボコを拾ってバランス崩しやすかった。ドリフトでできた細かいボコボコに焦って減速しとうとエッジを入れて吹っ飛んで行く人が結構多かった。そんな時は焦らずにむしろ直下ってボコボコをやり過ごしてから減速したほうが良かった感じ。
  • エッジをかけすぎずに面でヌルヌル行く感じ。
  • 急なエッジングはダメ。


スピードは出し過ぎない
タイムを競うので当然速いのはいいんだけどスピードを出し過ぎるとコントロールできなくて思い通りのラインを取れなくてコースアウトする。←今回の自分
コース幅が狭いので思うようにリカバリーができないので攻めすぎるのも危険だなーと。
スピードを出すのと速いタイムを出すのは違うということを頭に入れておく。
  • 調子よく滑れてても調子に乗りすぎて攻めすぎない。
  • スピードを出しすぎても結局バンクで減速するので適度なスピードで。

というわけで結論。
スピードを出すんじゃなくて、いかにスピードを落とさずにバンクを滑るか。

ここに上げたことが正解なのか分からないけど日頃のフリーランにいっぱいヒントが隠されてそうなので来年までにパワーアップして予選突破できたらいいなー
これからもフリーランを楽しもう。

以上、予選落ちした残念な人の反省点でした。
バンクドスラローム奥が深い。